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建築転職のイメージ

転職退職

建築業界で転職するならこんな方法もあります

2022-06-09

いなちゃです

専業主夫になる前は25年以上建設業界にいました。

〇〇ビルや〇〇ドームと言った大規模な建築工事から、一般住宅の外構工事まで様々な仕事をしてきました。

仕事内容も現場での管理業務が多かったのですが、職人さん達と一緒になって現場作業をすることもありました。

この記事では、

  • これから建築業界に転職を考えているけど、建築業界ってどんなとこ?
  • 今の建築会社を辞めて他に替わりたいけど、どんな会社にいくことがベストなの?
  • どんな資格があれば転職に有利かな?
  • 有利に転職できる転職エージェントってないかな?

そんな人の疑問にお答えします。

業界に長くいると自然と他の会社の良いことや、悪い噂も聞こえてきます。

でも、本当にそのとおりなのでしょうか。

JVを組んだ時などは、他の会社の人は、たいてい自分の会社のことは悪口しか言いませんよね。

そんな噂に惑わされずに、客観的に判断するためには、建築業界専門の転職エージェントが最適だと思います。

最後まで読んでもらえば建築業界での転職を自分に有利に進める方法がわかりますよ。

この記事を書いた人

いなちゃです

私は、以前は建築業界に25年以上いました。
住宅やビル、河川工事、衛生設備工事、直近では送電鉄塔の工事もしていました。
資格も、2級土木施工管理技士や給水装置工事主任技術者の他、重機やクレーンなどの資格も保持しています。

建築業界ってどんなとこ?

建築と建設のちがい

建築とは、家やビルなどの建築物をつくったり、移転、増改築を行うことで、門や塀なども建築物に含まれます。

建設とは、建築工事を含み、道路や橋、鉄道、堤防などの土木工事や舗装、造園など広い意味で使われます。

一般的に、建設業とは、主に道路や橋などの土木工事をいうことが多いようです。

建築業界って?

建築業も建設業も工事の組織体系は、ほぼ同じです。

元請けの建築会社の下に、業種別の一時下請けがあり、その下に、それぞれの専門の職人の会社があります。

大きな工事の元請けには、〇〇建設や〇〇組などというよく聞く名前があることも多いです。

元請けの職員は、内勤の人と、各現場の監督として現場事務所に配属されます。

内勤の仕事は主に、設計や営業です。

現場の監督は、施工や進捗の管理、資材管理、工程管理、各書類の作成等が主な仕事になります。

現場での監督仕事は、上司からは無理難題を押し付けられ、職人からは文句を言われ、当たり前のように残業があり大変なこともあります。

下請け業者の場合も、職長が自社の施工や進捗状況を、管理しなければいけません。

工期に間に合うように、他の業者との工程の調整や工数の管理もします。

しかし、工事が完工した時の達成感は、何物にも代えがたいものがあります。

でっかいビルが完成したりすることは、まさに地図にのる仕事と言えます。

どんな会社にいくことがベストなの?

転職者のマッチング

まずは、自分に何ができるか考えましょう。

自分がやりたい事も考えましょう。

私の考えですが、自分がやりたいことがあるのに、出来ることだけを考えて転職すると、結局また、転職しなければいけなくなるでしょう。

どんな転職でもそうでしょうが、自分に出来る事と、自分がやりたい事は違います。

何度も転職を繰り返す人は、やりたい事が出来ていないからでは、ないでしょうか。

かと言って、やりたい事だけを優先するわけにもいきませんし、会社の都合で嫌な部署にまわされる事もあるでしょう。

やりたい事と出来ることのバランスが必要です。

やりたい事をするために資格を取るなどの努力も必要でしょう。

やりたい事をやらせてくれる素地のある会社が、長くいられる会社だと思います。

どんな資格があればいい?

転職を有利に進めるためには、資格と経験が物を言います。

経験は業界に長くいれば自然と身につきますが、資格は自ら勉強して取らなければいけません。

資格の中には実務経験や学歴要項などがあるものもあります。

建築関係であるといい資格です。

  • 建築士
    1級・2級・木造があり建築物の設計、工事監理を行うことができる。
  • 施工管理技士
    建築、土木、電気工事、電気通信工事、造園、建設機械の7つがあり、それぞれ1級と2級があります。(令和3年度から施工管理技士補という資格もできました。)
    1級は監理技術者、主任技術者として、2級は主任技術者として認められます。
  • 建築設備士
    建築物の設備に関する資格
  • 建築積算士
    建築工事の見積もり、積算に関する資格
  • 基礎施工士
    建築物の杭工事に関する資格

この他にも、いくつかの資格がありますが、可能な限り取っておく事をオススメします。

特に施工管理技士は、建築業をするためには、必須の資格で、営業所の開設には、専任の技術者が、各現場には、「監理技術者」か「主任技術者」が必ず必要なので、待遇面で有利に働きます。

建築業界では、事故や不正を防止するため、どんなことにも資格が必要で、資格がなければ雑用しか、させてもらえないかもしれません。

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有利に転職するために

自分に有利に転職するためには、個人では限界があるので、転職エージェントを使いましょう。

ここで紹介する転職エージェントは、建築系転職者に特化したエージェントです。

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名前はそのまんまの建築転職です。

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この会社は施工事業も行っており、求人企業の多くが、施工事業での取引のある企業のため、仕事の進め方や社風などの一般の求人情報に記載されないリアルな情報を伝えることが出来ます。

求人案件は全国に7000件以上あり建築業の求職者に最適な求人を紹介できます。

一般の転職エージェントでは、

  • 建築に関する知識が十分でないため経験やスキルを的確に把握出来ないかもしれない。
  • 実際に工事の経験が無いため募集内容を深く理解してもらえない。

と言う思いから、建築に特化した「建築転職」が誕生しました。

建築業界に理解があって、全国に求人があるのならきっと、自分に合う転職先が見つかると思います。

電話やオンラインでの面談も行っていますので、一度、相談してみるのも良いかもしれません。

まとめ

  • 建築業界とは、どういうところか
  • どんな会社が自分に合うのか
  • どんな資格があれば転職に有利か
  • 有利に転職するにはどうすれば良いのか

そんな、疑問に答えてきました。

解決できたでしょうか。

有利に転職するためには、まず、資格を取り、転職エージェントに登録することです。

紹介したエージェントが全てではありませんが、建築をやるのなら、建築に特化した転職エージェントの建築転職がおすすめです。

一度、問い合わせてみればいかがでしょうか。

新天地で新しい自分が見つかるかもしれません。

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