オーディブルを利用していると、「図解や表で見れたらわかりやすいのに」って思うことありますよね。
「聴く読書」が売りのオーディブルですが、図解や表が付属資料としてついていて、パソコンやスマホで見ることができるって知ってましたか?
すべての本に付属資料があるわけではありませんが、図解や表があったほうが理解しやすいような、how to 本や経済、自己啓発などの本には付属しているものが多いようです。
・オーディブルの付属資料のPDFはどうやったら見れるの?
・PDFの効果的な使い方は?
そんな疑問を解決していきます。
小説などは目を閉じて物語に入り込む感覚がいいのですが、how to 本などは、図解があるとわかりやすいですよね。
図解や表などを見ながら朗読を聴いていると、資料を見ながら講義を聞くセミナーのように聴くことができます。
より理解を深めるためにも図解や表はあったほうがいいですね。
この記事を読んで付属資料のPDFをじょうずに活用すれば、本の内容をより理解できてオーディブルをもっと有効に活用することができるようになります。
【amazon Audible】付属資料・PDFを見る方法
パソコンとスマホのそれぞれで手順を紹介します。
Audibleの付属資料・PDFの表示方法
パソコンでの表示方法
- オーディブルにサインインします。
- ライブラリに移動します。
- 聴きたい本を選択
- 右側にある「PDFを開く」をクリック
- PDFファイルが開き資料を確認できます。
スマホでの表示方法
- オーディブルアプリを起動します
- ライブラリから聴きたい本をタップします。
- 再生画面の右上の「︙」をタップ
- 項目の中の「付属資料・PDF」をタップすればPDFファイルが開きます。
または、再生画面の下の目次の中に「付属資料・PDF」という項目があるのでそこからもPDFファイルを開くことができます。
そもそも、付属資料のない本もあるので、その場合は「付属資料・PDF」という項目自体が表示されず、見ることができません。
【amazon Audible】付属資料・PDFのおすすめの利用方法
Audibleで図表を見ながら聴く
パソコンでもスマホでも付属資料を見ながら聴くことができます。
資料を見ながら聴いているとセミナーを聴いているようで、理解度がますように感じます。
特に、how to本や統計資料の多いような本はわかりやすいですね。
朗読の途中で一時停止して資料を確認することもできます。
休憩時間を入れて頭の中で整理する
聴いている途中で、たまに休憩を入れて資料を見ながら聴いた内容を頭の中で整理してみましょう。
自分の中で話の内容をかみくだくように思い返しながら資料を見ることでことでより理解が深まると思います。
資料の中でわかりにくかったところは、少し戻って聴き直して見ることも理解を深めるためには必要なことです。
【amazon Audible】の付属資料・PDFを使ってみた感想
作品によって資料数に差がある
オーディブルの付属資料がない本もあります。
本のジャンルや作品によってたくさんついているものと、あっても少しのもの、まったく無いものがあるんです。
小説や物語などは少なく、ビジネス書やhow to本などは多い傾向です。
これは、具体的な比較数値や、統計資料等が必要な場合が多かったりするためだと思われます。
Audibuleで複数の資料を比較する
付属資料がたくさんある場合は話の進み具合によって画面を切り替えて見る必要が出てきます。
その場合、複数の資料を比較したい場合などは、手間がかかり、その間に話が進んでしまうので使いづらいですね。
その都度再生を一時停止して資料を確認してから再生することになります。
付属資料・PDFには「しおり」がない
付属資料・PDFには本文のようにしおり機能がないためどの資料を見ていいのかわからなくなることがあります。
本文中の「図〇〇参照」などと言うのをよく聴き逃さないように注意が必要です。
Audibleの付属資料・PDF画面の切り替え
Audibleのスマホアプリでは資料を切り替えるときに画面下の「前へ」「次へ」のボタンをタップして切り替えます。
なれていないと画面を左右にスワイプしてしまうので注意が必要です。
ボタンでの切り替えは直感的でなく間違えやすいので、いずれは対応してほしいと個人的には思っています。
まとめ
amazon Audibleの「付属資料・PDF」を見る方法を紹介しました。
パソコンの場合は再生画面の右側に表示されている「PDFを開く」をクリックするだけです。
スマホでは再生画面の右上の「︙」をタップして「付属資料・PDF」をタップする、
または、再生画面下の目次を開き「付属資料・PDF」をタップすれば付属資料を見ることができます。
本を再生しながら資料を見ることによって、より理解が深まると思います。
本の内容によっては、図表や統計資料等が無いと理解しづらいものもあるのでこの機能は助かりますね。
通勤電車の中や運転中などで、資料を見ることのできないときには、本の内容を思い返しながら資料を見る必要がありますね。
・オーディブルの本に「付属資料・PDF」がついていることを知らなかった人
・聴くだけでは頭に入りづらいから敬遠していた人
資料の見方がわかれば、これまで以上に理解ができるようになって更に読書の幅が広がるでしょう。
試してみたい方は下記のボタンから登録してみてください。(無料期間内に解約すれば料金はかかりません)
\\30日間無料体験できます//
関連記事
【Amazon Audible】解約できないを解決・休会も可能です
オーディブルが頭に入らない時の6つの原因と対処法
【amazonオーディブル】デメリット5つとメリット8つ