いなちゃです
岐阜県揖斐川町の国道303号線から少し入ったところに、久瀬温泉白龍の湯があります。
国道から離れているので、気づかない人もいると思います。
そんな、白龍の湯に初めて行ってきました。
ちょっと、秘湯チックでいいですよ。
詳しい内容を書いておくので、ぜひ、1度行ってみてください。
場所
久瀬温泉白龍の湯は、岐阜県揖斐川町の旧久瀬村地内にあります。
国道303号線を徳山ダム方面に向かって、揖斐川町久世振興事務所(旧久瀬村役場)を過ぎて、中電久瀬ダムのところのトンネル(2つ続けてある1つ目)を抜け左折すれば、あとは道なりです。
所在地
〒501-0707
岐阜県揖斐郡揖斐川町日坂224番地1
0585-54-2678
山間の道を行き集落を抜けて少し行くと左手にあります。
建物手前に大きな看板があるので、すぐにわかると思います。
建物前の駐車場には12台が駐車できます。
2台分空いていたので、そこに車を停めます。
建物のむこうにもあるようですが、確認はできませんでした。
(ホームページには、50台と書いてありました。)
白龍の湯
車を停めて、中にはいり靴をしまうと、正面に受付のおばちゃんがいます。
利用料金は¥430です。
ロビーは10畳くらいで、ソファーが置いてあり、その奥に畳の休憩所と、飲み物の自販機があります。
脱衣場はさほど広くないですが、ロッカーが20ヶ所とドライヤーが3台あります。
浴室に入ると、すぐに洗い場、その向こうに露天の岩風呂が1つあるだけのシンプルな作りですが、十分な広さがあってゆったりと入れます。
お湯は、しっとりとしており、湯加減もちょうどいいくらいでした。
目の前に山が迫ってきていて、まさに山の露天風呂という感じです。
山との間には、日坂川が流れていますが、フェンスのため、残念ながら風呂に入りながらは見ることができません。(フェンスから覗き込めば見えますが。)
洗い場は少しせまく感じますが、シャワーもあり、リンスインシャンプーとボディソープが備え付けてあります。
湯上がりは、ロビー横の畳の休憩所でドリンクを飲みながら休むことができます。
白龍の湯について
白龍の湯は財産を増やす神様・白龍王大神にちなんで名付けられた、かけ流しの露天風呂です。
利用時間
10時〜20時(最終受付19時30分)
※冬季(12月〜2月)は、10時〜19時となります。
利用料金
大人430円(12歳以上)
小人220円(3歳以上12歳未満)
3歳未満は無料
休業日
毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)
※休業日は変更となる場合があります。
広報いびがわくらしのカレンダー(休業日の掲載があります。)
効能
神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復・疲労回復・健康増進
まとめ
こじんまりとしていて風情があり、ゆったりとできるところが、とてもいいですね。
紅葉の季節や冬の雪景色も楽しみになります。
白龍の湯からさらに奥に行くと、揖斐高原貝月リゾートがあり、キャンプなども楽しむことができます。
揖斐川町には、この他にも日本最大の総貯水容量を誇る徳山ダムや、藤橋城プラネタリウム、西国三十三満願霊場谷汲山華厳寺など、たくさんの観光名所や温泉があります。
1日だけでは、全部を見て回ることは無理ですが、時間をかけて、楽しむのもありだと思います。
温泉好きの方、ぜひ1度行ってみてください。
にほんブログ村参加中