最近、体脂肪が気になってきた人は必見です。
通常のお肉にくらべて脂肪分が40分の1の大豆から作ったお肉を試してみてください。
しかも、コレステロールは0
コレステロールは、体の中に貯まると成人病の原因になるので要注意です。
- 大豆のお肉ってどんなもの?
- 大豆のお肉っておいしいの?
- どんな、栄養があるの?
- どんな、お料理に使えるの?
この記事では、そういう疑問にお答えします。
今回は、最近よくスーパーでみかける「ダイズラボ」の商品の「惣菜の素 回鍋肉」を実際に作って食べてみました。
何処のスーパーでも売っていると思いますから、試しに今日の晩ごはんに一品どうですか?
大豆のお肉ってどんなもの?
大豆のお肉っていうのは、名前にもあるように原料は大豆で、ソイミートとかフェイクミートとかって言われるやつです。
大豆を絞って油分を抜いて、加熱、加圧して作ったお肉の代用品です。
見た目は茹でたお肉のように見えますね。
実際にはお肉は入っていないので、ダイエット中の人やベジタリアンの人でも大丈夫でしょう。
栄養素
今回、紹介する大豆のお肉の栄養素は以下のとおりです。
エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 糖質 | 食物繊維 | 食塩相当量 | コテステロール |
83kcal | 13.8g | 0.8g | 7.3g | 3.2g | 4.1g | 0.2g | 0mg |
カロリーは牛肉の約1/4、脂質も1/40と大幅に低く、お肉に多く含まれる、飽和脂肪酸やコレステロールは、含んでいません。
ダイエット中の人や、アスリートの人にもおすすめできます。
食物繊維や大豆イソフラボン、ビタミン類も豊富に含まれていて、
- 抗酸化作用
- 更年期障害に伴う症状の予防や改善
- 骨粗しょう症の予防や改善
などの効果も期待できます。
お料理への応用
大豆のお肉には、水で戻すタイプとそのまま使えるレトルトタイプ、粉末タイプ、サラダチップタイプ、冷凍タイプがあります。
自分が使いやすいタイプを、用途に合わせて使えるので、便利ですね。
使い方は簡単で、レトルトタイプなら封を切って、そのまま料理に入れるだけです。
お肉のように火の通りを気にする必要もありません。
マルコメ ダイズラボ 【大豆ミート】 野菜と炒めるだけシリーズ バラエティセット (回鍋肉/麻婆茄子/きのこのキーマカレー/ガパオライス/タコライス 各1個)
【大豆のお肉】実際に作ってみました
今回は、わたしがよく行くスーパーで2つで500円で、セールになっていたのでこの2つをチョイス。
この内の回鍋肉を作ってみました。
大豆のお肉と、調味料のセットです。(お肉だけの商品もあるので、自分の好きな料理に応用できますよ)
(↓中のお肉はこんな感じです↓)、
キャベツとピーマンを炒めて、大豆のお肉と調味料を入れて一緒に炒めるだけの簡単調理です。
野菜をカットする時間を入れても、15分もかからないです。
見た目は普通の回鍋肉なので、子供たちにはバレてません。
味の感想ですが、結構あっさり目の味付けで、普通に美味しくいただきました。
肝心の大豆のお肉ですが、言われなければ、わからないくらいです。
歯ごたえも、ちゃんと肉の食感があって、鶏むね肉か脂の少ない豚肉のような感じですかね。
思ったよりはいけます。でも、なんかちょっと物足りない感はありますね。(やっぱ、脂身、欲しい)
もう一つ買ってきたキーマカレーも楽しみです。
まとめ
大豆のお肉って思っていたよりは、おいしかったです。
値段も本物のお肉よりかなり安いのはいいですね。(今回は上の写真のキーマカレーと2つで¥500でした。)
大豆のお肉シリーズはたくさんのラインナップがあって用途に合わせて使い分けできます。
”大豆ミート レシピ”で検索すると、とてもここでは書ききれないほどのレシピもでて来るので、ぜひ、そちらも参考にしてください。
ここまで読んでもらって、大豆のお肉のことや、栄養素のこともわかってもらえましたか。
ダイエットで脂質を控えたい人やコレステロールの高めの人にもおすすめできる食品です。
気になっていた人はぜひ、この機会に試してみてはどうでしょう。
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